よしやまブログ
みやま市に移り20年、お米作りの趣味ができました。
10月17日(日曜日)。
前日の夜までの雨がうそのように朝から晴れ、雨量も少なく穂も乾燥しており、午後からは田んぼの刈入れをしました。
6月6日に田植えをしたので3か月半の道のりです。
今年は3月に経験したことがない豪雨がありましたが、幸い大雨の影響はありませんでした。
その後は天気にも恵まれ、台風の影響もなく今年も順調に稲穂が実りました。
みやま市に移りもうすぐ20年になります。
しゃれた趣味もなく体を動かすのは嫌いではなかったので、周囲の方の影響を受け家庭菜園を始めました。
その後、縁あってお米も栽培させてもらえるようになりました。
2年、3年と続けるうちに、米作り必要な作業の意味も徐々に分かるようになりました。
田植えの後は、周りの畝(うね)の草刈、取入れも手伝ってもらいながら自分でします。
以前は、どこそこの米がうまいといわれるままに購入していました。
今ではやっぱり地元でできたものが口に合うし、自分も関与したとの自負が食味をアップさせます。
このような経験も診療中の何気ない会話にも役立っています。
昨今、ダイエットのために炭水化物が目の敵にされ米離れが加速していると言われています。
何よりバランスよく食べることが大事であり、運動することが大切です。
その点、お米は腹持ちがいいので食べた満足感が高いし、何よりお米の方が家計にも優しいのではないでしょうか。
国の調査によればお茶碗1杯分のご飯に必要なお米の量は65g、平均32円だそうです。