よしやまブログ
清水山で見つけたキヌガサダケと、今年の田植え
6月上旬、清水山のいつものコースでもうすぐ駐車場に着く直前の竹林の道筋にちょっと変わったキノコ?に遭遇しパチリ。
あとで調べてみると「キヌガサダケ」でした。説明では白いレース状の菌網をまとった姿が美しくキノコの女王と呼ばれており竹林で確認されているそうですが、見つけることは難しく幻のキノコらしいです。中華料理の食材として使われるとか…。翌日行った時にはもうありませんでした。その後もちょっと竹林の方に目が行きますが、見つけることはできていません。
そんな6月の下旬、通りすがりの男性から「キヌガサダケを見かけませんでしたか」と話しかけられました。YAMAP(登山者用アプリ)に載っていたとの事。自分が見かけた場所を説明しましたが、見つけることはできたでしょうか?あとで記事を見てみると、自分が見つけた日よりも後に確認されているようです。そっと見守ってほしいですね。
今年も恒例の田植えを6月26日(水)午後から行いました。あいにく小雨が降る中でしたが田植え日和かと。年1回の田植え機を操作しながら途中、苗が植わっていないなど操作を再確認しながらなんとか終わることができました。
機械に乗って植えているだけのようですが、代掻き後の田んぼの中は足首より上まで埋まってしまう状態です。これをまっすぐ進むのがとても難しく、後で見ると隣との間が、広かったり狭かったりと腕の差が出るのですが…。今年は意外と自分でもうまくできました。
植えるときは苗2~3本ですが、分けつして一株25本ぐらいに増えるそうです。苗1本位約50粒で一株約1,250粒ぐらい、お茶碗1杯分収穫できます。分けつを進めるためには水の管理が重要だそうです。稲が呼吸でき、草が生えてこないような水深の調整が必要だそうです。なかなか奥が深いです。