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日本ミツバチの採蜜と、稲の刈入れ

10月9日、月曜日には日本ミツバチの採蜜を行いました。ミツバチの巣の成長に合わせ箱を継ぎ足す重箱式です。

箱にびっしり詰まった蜂の巣 写真

日本ミツバチは上段から貯蜜、花粉、育児部分と巣を成長させていく習性があるため一番上段の貯蜜された部分を切り離して、下部に巣が成長するように一段箱を継ぎ足しています。

蜂の巣から蜜蓋を切り取り1日ぐらい置いておくと自然と蜂蜜が溜まったたれ蜜が2L。完全に採れなかった残りを圧縮して1L採取でき、計3Lの蜂蜜が収穫できました。そばにもう1群巣箱がありますが、こちらの成長は遅く、やっと1段目がいっぱいになる程度のため今年の採蜜は断念です。

寒い冬にミツバチ達は貯めていた蜜を食べて冬を越すそうで、そのためにはある程度蜜を残しておく必要があるとか。女王の勢いによって巣の成長にも差が出るようです。我が家ではジャムなどを作ることを考慮すれば10Lぐらい採れればと、そうすると3群ぐらいの巣箱が必要になります。今年こそは越冬でき来年は必要量収穫できるようになれればと思います。


10月14日、土曜日は恒例のお米の刈入れを行いました。
今年は酷暑と言われ、雨が少なく、全国的には品質の低下が見られたようですが、こちらでは台風や害虫の影響も全くなく、近年にない出来と収穫量でした。精米してみても白化した粒も見られずおいしく炊きあがりました。

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