よしやまブログ
金栗八幡神社の若宮神社例祭
10月8日、日曜日に金栗八幡神社、若宮神社例祭が行われました。当日は夜半から雨が降り出していました。例年であれば早朝6時に旗を地区の氏子で立て、12時から例祭を執り行うのですが、当日は雨の予報のため、前日の午後に旗を立てました。

昨年は例祭を「お座」と表現していましたが、お座では調べても判らず、あくまでもここら辺での俗称のようです。正確には金栗八幡神社、若宮神社例祭が正式名称のようです。
そもそも神社とは?全国で登録されている神社が約80,000、昔から祠、巨木、巨岩等には神が宿るとされ祀られているものを含めると10万とも20万ともいわれているようです。
そんな中で八幡神社:八幡神[誉田別尊:ほんだわけのみこと(応神天皇)]を祭神とする神社が全国に約44,000社あり大分の宇佐神宮を総本社とする。
下庄八幡神社:900年にわたり地元で信仰されている神社で金栗神社での神事には下庄神社の神主さんが来られます。金栗神社の由緒は不明ですが、明治6年に村社に列せられたそうです。
大社:大きな神社、または平安初期の延喜式神名帳に大社として列格される492の神社。もとは出雲大社のことを指したが戦後、旧官幣大社や旧国幣大社など大社格の神社で大社を名乗った。宗像大社、高良大社など。
神宮:神社に祀られている祭神が皇室の祖先であったり縁の深い神社。伊勢神宮、明治神宮など。
宮:神宮と同じく皇族と関係の深い神社または歴史上の重要な人物を祀った神社にも宮が付いています。徳川家康を祀った東照宮や菅原道真を祀った大宰府天満宮。
※ざっとした分類ですが間違った点があればご容赦ください。