よしやまブログ

診療所も12月30日から年末年始の休みになり、30日に毎年恒例の餅つきを行いました。前日の診療終了後に臼と杵をサンダーで表面を磨き、水に浸けなじませておきます。
もち米1升6合を洗って一晩水に浸けておき、翌日午後から約1時間かけて蒸しあげます。その間に臼の水はお湯に変えて臼を温めてから餅つき開始です。

今年も末娘とご近所にお手伝いを頼みながらつきあげました。
所々に粒も残って大きさは不均一ですが、やっぱりこれが美味しいです。あんこ餅に手作りしたきな粉、大根おろし、砂糖醤油と各々の好みで食べますが自分は3個が限界でした。

31日のおおみそかにはしめ縄を2個作りました。秋の稲刈りの時に藁を粉砕しないで長いまま乾燥保存していた藁のハカマ（葉）を取って稈（茎）とみご（もみがついていた部分）をのこし、加工しやすいように藁打ちして柔らかくしておきます。
束ねた藁を3つに分け右にねじりながら左向きに巻き上げていき、途中で藁を追加して真ん中を太くして編み上げた大根縄を自宅に、鶴飾りを診療所ように作りました。

見本のようにはできませんが作った本人は手作り感が出て気に入っていますし、SDGsにもなるかなと。来年はもっとうまくできるように。

今年の元旦は久しぶりに家族が全員揃うことができ、奥さん手作りのお節料理でにぎわうことができました。

2日からは清水山にも登っています。昨年は208回登っていました。今年の目標は240回ですかね。