よしやまブログ
稲刈りと空心菜の花
10月16日(日曜)、天気は晴れ。この日に今年の稲刈りをしました。
私の作業はコンバインが田んぼに入る時、方向転換の時に穂が踏み倒されないように四隅のイネを予め刈っておくこと、コンバインから軽トラに移したもみを精米所に運ぶことです。途中ちょっとコンバインの操作をさせてもらいました。
軽トラの積載量は350kgですが、もみを入れるバッグは容量1300Lと記載されています。いっぱいになったバッグを運ぶわけで、秋には米を、春には高菜や麦を満載した日本の軽トラはすごいですね。
一週間後には乾燥、もみすりをして玄米の状態で我が家の玄米保冷庫で保存します。1年を通して12度で保管し、必要な時に必要な分を精米して食べることで食味が保たれます。
今年は梅雨明けが早く雨が少なかった影響か収穫量がやや少なめでしたが、台風の影響も無く出来は例年通りのようです。
夏場は葉物野菜の種類がへるために数年前からツルムラサキを栽培し、今年は空心菜を植えました。茎は中が空洞ですがしゃきしゃきした歯ごたえがあり、β-カロテン、カルシウム、ビタミンB1・B2はホウレン草より多く、ポリフェノールや鉄分も豊富で疲労回復にもいいそうです。
我が家では相性がいい豚バラと炒めて中華調味料で味付けをします。
空心菜は刈った後も脇から芽が出てまた収穫ができます。そんなある日畑に行ったら空心菜が伸びて支柱に巻き付いており花が咲いていました。見た感じはアサガオの白いバージョン。
調べてみると和名はヨウサイ、ヒルガオ科に属するそうです。アサガオは昼には花が閉じますが、昼も咲いているためヒルガオだそうです。種もついており、来年も植えることが出来そうです。
今年は玉ねぎを植えてジャガイモを収穫したら大方の作業は終了です。