よしやまブログ
我が家のお節料理
お正月明けから福岡県でも新型コロナウイルス、オミクロン株の感染が爆発的に増えています。
ここ、みやま市でも1日に1桁台から急に30人台に増えました。
来院される患者さんからも「職場でもコロナが出ました」などの話を聞きます。
当院では、一般外来と発熱外来を分けていて、車で来られる方を屋根付き駐車場へ案内し診察、検査を行っています。
毎回換気、消毒をする必要はないのですが、今の時期、何回も外と中を出入りすると体も徐々に冷えていきます。
ワクチン接種も大切ですが、免疫力が低下しないためにもバランスのいい食事を心がけ、睡眠の質を上げるための運動を続けています。
前回、我が家の年末行事を紹介しましたが、今回は我が家のお節料理について書きます。
我が家のお節料理は奥さんの手作りです。
以前は注文していたものを食べていましたが、子供達の口には合わない料理が多いようで、結局は残っていました。
一方、黒豆、がめ煮、カズノコはすぐなくなってしまいます。
よって、我が家のおせちはがめ煮、黒豆、肉団子、なますの占める割合が多くなり、全然豪華ではありません。
しかも、がめ煮、黒豆は鍋いっぱいに作るので補充可能ですが、残ることもありません。
数日前から準備、料理する奥さんには感謝です。
中でも黒豆の出来が奥さんの満足度を左右するようで、しわのないふっくらした黒豆づくりは大変なようです。
残った黒豆は、ヨーグルトにきな粉と一緒に入れるとおいしいですよ。
研修医の娘は年末31日が当直だったそうで、元旦の朝に帰ってきておせちを食べた後に容器に入れて持って帰りました。
いずれは自分で作るようになるでしょうか?
家族が増えたときにこの味を覚えていてくれるといいのですが、まだだいぶ先のような気がします。