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青森・八甲田山へ2泊3日の遠征

9月27日(土)の診察は代診、29日(月)は休診させていただきました。一部の間では体調不良、短期入院かとご心配をおかけしましたが、まったくの自分の我がままで、いつものメンバーと年1回の遠征に2泊3日で参加しました。今回の遠征先は八甲田山(1,584m)。

当日は7時の福岡発大阪伊丹行きに間に合うように早朝4時起き。そこそこで朝食を済ませ、5時に集合して福岡空港へ。福岡空港からは大阪伊丹空港で乗り換え青森へ向かいました。
空港でレンタカーを借りて奥入瀬渓谷、十和田湖を散策後に1日目の宿泊先、八甲田山近くにあるホテル城ヶ倉と向かいました。北欧風の作りですが、地元の食材にこだわった懐石料理にお酒が進みそうでしたが翌日の登山に備え早めに就寝。

奥入瀬渓流
奥入瀬渓流

2日目は晴れて絶好の登山日和。朝食はビュッヘスタイルでしたが美味しくちょっと食べ過ぎ、昼食用に用意してもらったおにぎり弁当を持っていざ出発。ロープウェイで一気に700m昇って標高1,300mの山頂公園から登山開始しました。気温10℃、風速10mでやや肌寒く感じましたが、登り始めるとうっすら汗をかく程度。紅葉も始まりかけた赤倉岳(1,548m)、井戸岳(1,550m)と縦走して3時間弱で八甲田大岳山頂(1,584m)に到着しました。

八甲田山頂

昼食はおにぎり弁当に持参したカップ麺とコーヒーで約1時間の休憩。いつも思うのは、山でのカップ麺やインスタントコーヒーはいつもと違ってとても美味しい!

下りは酸ヶ湯温泉に向かうためロープウェイを使わず自分の足で下山。下りは楽そうですが膝周囲、ふくらはぎへのダメージが強く、酸ヶ湯に着く頃には足はガクガク状態でした。この近辺は豪雪で知られ、冬のニュースでも放送されています。温泉入り口の温度計はなんと−40℃まで表示があるものでした。

須賀湯温泉温度計

温泉でふくらはぎをよくもんで筋肉疲労を癒して酸ヶ湯温泉を後に2日目の宿泊地青森市内へ向かいました。晩御飯はホテル近くの居酒屋へ。看板にねぶたが施されており青森の雰囲気満載で反省会を行い、来年はどこへ行こうかと盛り上がりました。

ねぶた看板

最終日はあいにく小雨が降ったり止んだり。朝食はホテル近くの、「のっけ丼」のお店へ。購入したチケットで新鮮な魚介を自分好みに選んでご飯の上にのせて食べるスタイル。チェックアウト後は郷土館、青函連絡船八甲田丸記念館、道の駅をめぐり、お土産で増えた荷物と共にまだ散策足りない青森を後に帰路へ着きました。
旅行マネージメントの資格や経理担当メンバーがいるため、おかげさまで割安かつ中身の濃い旅行を満喫することが出来ました。酔っ払い担当の自分としては感謝しかありませんが、来年もぜひ連れて行ってください。

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