よしやまブログ
6、7月の登山と夏の朝のルーティン
忘れた頃、なんの予兆もなく、いつも突然やってくる。それは「ぎっくり腰」。最近は順調で、きっと日頃の運動のおかげと思い込んでいたのですが…。
今年は梅雨の前半でも雨の日が多く日課の清水山も思ったようには登れていませんでしたが、6月終盤、早々に梅雨も明け行けなかった分を取り戻そうと思った朝。立ち上がろうとした瞬間に「あっ」という声とともに力が抜けました。立ち上がるのもままならず、膝に手をついてちょっとずつ移動。何とか鎮痛剤を飲んで効き始めるまでじっとしたまま。その日から鎮痛剤、シップ、サポーターで何とか診療。
4日目にやっとサポーターを外せました。周囲からは老化現象と言われ、また水泳を始めねばと思っているこの頃です。7月6日はメンバーで久住に行く予定でしたが、早々欠席届を出しました。
せっかく日曜日が5回もあったのですが、休日当番医と重なり6月に遠征したのは1回でした。
6月1日は3人で神崎町にある高取山(373m)に行きました。登り口には高取公園駐車場もありますが、登り口がはっきりしません。公園売店のスタッフに確認したところスライダーの上から続いて登れるとのことで登り始めたのですが、スライダーに来た親子と一緒になりなんとなくこっぱずかしい気分。自分たちは1回だけど若いお父さんは何回登るんやろうと言いながら結構な急こう配を登って行きました。山頂はスライダー乗り口からわずか15分で着いてしまい、それほど見晴らしもよくない状態。帰りは童心に帰ってスライダーで下っていきました。

駐車場に戻ったのもまだ9時半。もの足りんということで急遽近くにある土器山(地元では「かわらけやま」429m)に行くことになりました。登り始めは10時ちょっと。これが登り始めると結構な岩場の山で途中は岩の隙間や高低差2m以上の岩場をロープ1本で登るなどアドベンチャーなコースでした。

昼過ぎには戻れると思いながらも上の宮からの眺めは行程の苦労を忘れる程良く、ゆっくりお茶した後に下山。他のメンバーにも味わってもらわんと、言いながら帰路につきました。

実は余談がありまして、夕方風呂に入ったらヒイッと声が出る程お尻が痛い。見えないけど、触った感じではお尻の皮が剥げている感じ。ローラースライダーの後遺症でした。
梅雨の時期、雨の影響で菜園のトマトが割れたりします。ゴウヤの棚でまだゴウヤが菜っていないか確認していたところ違和感が、なんだろうと思って見ていると、葉っぱがゴウヤの葉っぱとは違っています。草が生えたかと株元を見ると株の途中から生えています。正体はゴウヤを接ぎ木した土台のカボチャが継ぎ目から成長していました。どうなるか興味もあったのですが、ゴウヤへの影響を考慮して除去しました。

この時期梅干し用に赤シソが出回ります、我が家では運動後の水分とクエン酸補給のため赤シソジュースをつくります。赤シソを煮出した後に我が家では梅酢を加えますが、加えた瞬間に赤紫に変色します。
山登りで汗を流した後に菜園で採れたキュウリ、トマト、甘酒の牛乳割と一緒にシソジュースの炭酸割を取るのが夏の朝のルーティンになっています。
