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久住の御池と中岳登山

1月19日、昨年は休日と天候が合わず行けなかった久住の御池に行きました。今回の参加者は自分も含めて5名。
牧ノ戸登山口までは道路も除雪されて問題なく到着しましたが、駐車場内は20㎝ぐらい積雪があり一部踏み固められて凍った状態で、雪山へ行ったことがない自分はすでに興奮状態。登山靴にアイゼンとゲートルを着けるのに「足が上がらん、手が届かん。最近は足の爪を切るのも苦労する。」などの愚痴を言い合いながら準備完了、午前8:30分いざ出発。普段は舗装された階段も雪が踏み固められた状態の所をアイゼンで踏みしめながら登って行きました。2年前は約1㎞進んだ地点で寒さと体調不良で1名脱落したそうですが。今回はスローペースで世間話しをしながらゆっくり登って行きました。

雪の登山道

初めはガスで周りの景色も見えない中を進んでいきましたが、こまめに休憩を取りながら、標高1,500mを超えるあたりからは雲の中を抜けたのか、周りのガスもなくなり青空の下、周りの峰々を見渡しながらの行軍。休憩中、隣のパーティーは我々より10歳年下の52歳同級生だそうで、お互いエールを送りながらも「年下には負けられんばい」と奮起し先へ。出発から3時間半後、11時に目的地の御池に到着しました。
青空の下、同級生が持ってきたコンロと水で持参したカップ麺にお湯を入れてもらい食べましたが、今回ほど暖かい食べ物がありがたいと思ったことはありませんでした。

御池

御池は氷の上に雪が10~20㎝積もっており滑るのは無理な状態でしたが、先ほどのパーティーはなんとソリを持参しており元気に走り回っています。休憩したところでちょっとソリを拝借して我々も童心に帰ってソリ遊びなど楽しませてもらいました。

御池でソリ遊び

第一目標は御池まででしたが天気も良く、御池からは九州最高峰中岳も見えており、こんな好条件はめったにないとの言葉に励まされいざ中岳へ。頂上では360度のパノラマに感動し達成感と高揚感の中、証拠写真を撮ってもらいました。

中岳

帰りは稜線沿いに天狗ヶ城を通って牧ノ戸へ戻ってきました。高低差680m、約10kmの行程でしたが、登れた満足感と、まだまだ登れると野心?を抱きながら帰途へ着きました。

一方、朝の清水山に行く朝はまだ暗い時間帯です。こんな暗い時間に出迎えてくれたのはムササビ?こちらのライトに2つの眼が光ってます。木の祠からこちらを見ています。時々遠くで目が光っているのを見ますが、これほど近くで遭遇できたので記念に1枚。

むささび

昨年の猛暑で冬野菜の生育が悪いらしく、野菜の値段高騰がニュースになっています。そんな中、わが農園ではキャベツ、白菜、人参、ホウレン草は順調に育ってくれたおかげでありがたくいただいてました。春先も継続できるように年末にキャベツ、ブロッコリー、白菜の苗を植えていましたが、1月18日に見に行ってみると芯だけ残った苗が、またヒヨドリの仕業です。

芯だけ残った苗

ブロッコリー、カリフラワー、青梗菜、小松菜も被害にあっています。そろそろ対策しようかと思っていた矢先です。去年は2月だったので2週間も早い蛮行です。虫だと見つけて対応するまで時間がありますが、奴らは突然集団でやってくるので気がついた時はもう手遅れで無残な状態です。来年は植えるときに対策も施さなくては。

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