よしやまブログ
朝登山後のルーチンと、最後の花火大会
例年より3日遅く、7月22日に梅雨が明けました。梅雨入りが遅かったので平年より短い梅雨だったようです。
今年も猛暑が予想されるため7月18日にシソジュースを作りました。作る時に何が大変かと言えば、枝から葉っぱを1枚1枚取って洗うのが面倒くさい工程ですが、今年はなんと茎から外して袋詰めになった状態で1袋200円販売してあり、早速2袋買って帰りました。量的には1袋1株分ぐらいです。専用の機械でもあるのでしょうか?手で摘んであるかと思うと200円は頭が下がる思いです。あとは大鍋で煮だしてお好みの甘さに、最後にクエン酸の代わりに我が家では梅酢を加えます。麦茶のような褐色からさっと赤紫に変わる瞬間はいつ見ても不思議な現象です。
清水山に行った後の水分補給と夏バテ防止に甘酒の牛乳割と朝どれきゅうりを添えて。夜は南大東島のサトウキビで作られた国産ラムを入れてモヒート風にして愛飲しています。
7月20日はみやま市の花火大会でした。福岡県の梅雨明けは例年19日だそうで、梅雨が明けて一番早く行われる花火大会だそうです。今年で48回目ですが大会関係者の会員数減少に高齢化、経費高騰のため最後の花火大会になりました。近年、各地の花火大会も終了しており夏の到来を告げる花火大会がなくなるのは寂しい限りです。
最後の年ということで今年は会場まで末娘と見に行きました。見る前に腹ごしらえも兼ねて、開始1時間前の7時前から出かけていきましたが途中からは見物者で混雑し、観覧会場の瀬高小学校に着いた時は飲食ブースの前には長蛇の列でした。来る途中にピザが売ってあったのを思い出し、ピザとセブンイレブンで飲み物など買い込んで何とか始まる前に席に着くことができました。
最後の今年は例年より1,000発多い9,000発の打ち上げでした。会場での観覧は自宅のバルコニーから見るのとは迫力が違い、最後の花火大会を十分堪能することができました。